睦月の語源由来
1月は和名で「睦月(むつき)」というよね。「睦」は「むつまじい」とも読み、「仲が良い」「親しい」という意味で使う漢字だけど、「睦月」の由来もそこから来ているみたいなんだ。
1月には、お世話になった人や、親戚に挨拶回りをするよね。今では年賀状だけの挨拶も増えているけど、昔は直接会って挨拶するのが一般的だったんだ。ここから、1月は親戚や知人と仲睦まじくする日、ということで「睦月」という名前が生まれたんだって。
ただ、「睦月」という名前の由来には他にも、「実月(むつき)」が変化したもの、という説もあるんだ。旧暦の1月は、その年に植える稲の実を水に浸す月だったことから、こう呼ばれたという説なんだ。
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