パンの語源由来
朝食には、ご飯ではなくパンという家庭も多く、いまや日本の主食のひとつになっているパン。カタカナの言葉というと、英語がもとになっていることが多いけど、パンは英語で「bread」というから、どうやら英語ではないようだね。
実は、「パン」という言葉は日本でできた言葉で、16世紀頃にポルトガルから伝わった「p?o(パオ)」がもとになっているんだ。これをさらにたどっていくと、「p?o」の語源はラテン語の「panis」という言葉なんだって。「panis」は「食糧」という意味を表していて、このことからも、パンが昔から人々の重要な食糧だったことがうかがえるよね。
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