父の日の由来

父の日の由来

6月の第三日曜日は父の日だよね。母の日に比べて、ちょっと盛り上がりに欠けるような気もする父の日だけど、そこには家族愛あふれる由来があったんだ。

父の日が生まれたのは、1910年のアメリカ。ワシントンに住むソノラ・スマート・ドッドという女性が提唱したものなんだ。彼女の母親は、彼女が小さい頃に亡くなってしまう。その後、父親が男手ひとつで6人の子どもを育てたんだ。そしてその父親も、子どもたちの成人後すぐに亡くなってしまう。

父親の死を悼んだソノラは、「母の日があるのに、父親に感謝する日がないのはおかしい」と、牧師教会に進言して、父の日を実現させたんだ。この由来を知れば、父の日をもっと大切にしたくなったんじゃないかな?
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