言葉の由来

言葉の由来

普段何気なく使っている「言葉」という単語。この単語にも、実は深い由来があるんだ。

「言葉」という単語が生まれたのは平安時代のこと。それ以前は「言(こと)」という単語が使われていたんだ。ただ、この「言」という単語、「事」と同じ意味を持ち、言った事が本当になるというような、重い意味が含まれていたんだ。

そこで、気軽に口にするような言葉をさす単語として、「言の端(ことのは)」という単語が生まれたんだ。そこに、言葉の持つ広がりや豊かさをあらわす事ができる「葉」という漢字が当てられ、「言葉」という単語が生まれたんだって。
世の中には人間が作り出した無数の言葉やモノがあります。そして多くの場合、その数だけ由来というものがあるものです。当サイトではみんなが気になる、おもしろい由来を518点、厳選して、楽しく覚えられるようにできるだけわかりやすく、まとめあげました。自分で言うのも恥ずかしいですが、思わず「そうなんだ」「へえ、勉強になったなあ」「面白い!」と思ってしまう由来ばかりなので無数にあるサイトの中で、少しだけ当サイトに寄り道しても決して無駄にはならないと思います。また中学生くらいの人でも理解できるような文章で解説しているので、すんなり頭に入ってくると思いますよ。みんなに自慢できる由来ネタを、当サイトで1個か2個は見つけて下さいね。