薬指に指輪をはめる由来

薬指に指輪をはめる由来

結婚指輪は左手薬指にはめるもの。これはほぼ世界中で共通する習慣だよね。ではどうして、結婚指輪は左手薬指にはめると決まっているんだろう。

その由来は、古代ギリシャの時代にまでさかのぼるんだ。その頃、左手薬指の血管は、まっすぐ心臓につながっていると考えられていて、左手の薬指というのは特別な指だったんだ。そこで、大切な人からもらった指輪を、この特別な指にはめるという習慣ができたんだね。

ところで、奥さんや恋人に指輪を贈ることにも、深い由来があるみたいなんだ。指輪は文字通り輪になっているよね。ここから、終わりがない、つまり永遠という意味が込められるようになったんだって。
世の中には人間が作り出した無数の言葉やモノがあります。そして多くの場合、その数だけ由来というものがあるものです。当サイトではみんなが気になる、おもしろい由来を518点、厳選して、楽しく覚えられるようにできるだけわかりやすく、まとめあげました。自分で言うのも恥ずかしいですが、思わず「そうなんだ」「へえ、勉強になったなあ」「面白い!」と思ってしまう由来ばかりなので無数にあるサイトの中で、少しだけ当サイトに寄り道しても決して無駄にはならないと思います。また中学生くらいの人でも理解できるような文章で解説しているので、すんなり頭に入ってくると思いますよ。みんなに自慢できる由来ネタを、当サイトで1個か2個は見つけて下さいね。