日下という苗字の由来
「日下」って、なんて読むか知ってる?珍しい読み方だけど、意外に多い苗字だから、知ってる人も多いかもしれないね。そう、「くさか」だよね。
「日下」っていう苗字はとても古い歴史があって、初めて日下姓を名乗ったのは、小野妹子の子供である、小野義持という人物なんだ。義持は聖徳太子に仕えていて、功績へのほうびとして、聖徳太子から日下姓をもらったんだって。
「日下」は「ひのもと」とも読めるよね。「ひのもと」は「日本」のことで、とても名誉ある姓だったんだ。それだけ、義持の功績が大きかったということかもしれないね。
世の中には人間が作り出した無数の言葉やモノがあります。そして多くの場合、その数だけ由来というものがあるものです。当サイトではみんなが気になる、おもしろい由来を518点、厳選して、楽しく覚えられるようにできるだけわかりやすく、まとめあげました。自分で言うのも恥ずかしいですが、思わず「そうなんだ」「へえ、勉強になったなあ」「面白い!」と思ってしまう由来ばかりなので無数にあるサイトの中で、少しだけ当サイトに寄り道しても決して無駄にはならないと思います。また中学生くらいの人でも理解できるような文章で解説しているので、すんなり頭に入ってくると思いますよ。みんなに自慢できる由来ネタを、当サイトで1個か2個は見つけて下さいね。