カナダの国旗の由来
まん中にカエデの葉が大きく描かれた、カナダの国旗。比較的シンプルに見えるこの国旗にも、実はいろいろな意味が込められているんだ。
実は、以前のカナダの国旗は、今のデザインとは全く異なる物で、旗の左上にユニオンジャックが配置されていたんだ。これは、カナダがイギリスの植民地だったためなんだけど、このイメージを消すために、1965年に今のデザインに変更されたんだ。
国旗の赤い部分は海をあらわしていて、左側が太平洋、右側が大西洋を意味しているんだ。と言うことは、まん中の白い部分がカナダの領土である北アメリカ大陸だね。
そしてまん中には、カナダのシンボルであるカエデの葉。枝と葉の尖った部分は全部で12個で、カナダの12の州(2つの準州を含む)をあらわしているんだ。
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