オオイヌノフグリの名前の由来
道ばたでよく、青い小さな花をみかけることがあるよね。これ、 オオイヌノフグリという名前の草なんだけど、その由来がちょっとびっくりする理由なんだ。
フグリを漢字で書くと「陰?」。そう、オオイヌノフグリは、大きい犬の陰?という意味なんだね。
オオイヌノフグリは、花は上を向いて咲くのに、実ができると頭を下に向けるんだ。さらに実は二つ並んでできるため、犬の陰?に似ていると言う事でつけられたんだね。
とってもかわいい花なのに、ちょっとかわいそうな名前だよね。今度見かけたら、花だけじゃなく実にも注目してみると面白いかもしれないね。
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