イギリスの国旗の由来

イギリスの国旗の由来

ユニオンフラッグとして親しまれている、イギリスの国旗。イギリスという国は、イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドという4つの地域から構成されていて、イギリス国旗のデザインにも、それが反映されているんだ。

イングランドの国旗は、白地に赤い十字が描かれたもの。北アイルランドは白地に赤の×印、スコットランドは青地に白の×印。それをすべて重ねあわせたのが、現在のイギリス国旗のデザインなんだ。

あれ、ここにはウェールズの国旗デザインが含まれていないよね。ウェールズは早い時期にイングランド領に取り込まれたので、イギリス国旗にはウェールズのデザインは取り込まれなかったんだ。最近では、ウェールズのシンボルである赤い竜を国旗に取り込んでは、という主張も出ているそうだよ。
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