bluetoothの名前(ネーミング)の由来
デジタル機器の近距離無線通信に使われているBluetooth。直訳すると「青い歯」だけど、なぜこんな名前が付けられたのか不思議だよね。
実はBluetoothは、ある人物の名前が由来となっていて、青い歯とは無関係なんだ。ある人物と言うのは、10世紀頃のデンマーク国王「ハーラル・ブロタン」王のこと。この王の異名が「Buletooth」だったんだそうだよ。
ブロタン王は、ノルウェーとデンマークの異なる種族を無血統合した事で歴史に名を残しているんだ。Bluetoothが開発された頃は、無線技術が乱立する戦国時代。ブロタン王のように無線技術を統合したいという願いを込めて、この名前が付けられたんだね。
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