「ボリビア」の漢字は「墓利比亜」
おもしろい雑学 1
ボリビアは「黄金の玉座に座る乞食」と揶揄されるほど、豊かな資源にあふれながらも今なお貧困な国。2005年に大統領に就任したエボ・モラレスはボリビア初の原住民大統領で、原住民の多くの支持を得ていて、また新しい政策・財政案を次々と取り入れている。先住民の多さは血液型にも現れていて、ボリビア人の90%近くがO型なんだ。その分布の偏りは別段驚くべきことではなく、むしろ万遍なく分かれている日本のほうが珍しいくらいなんだ。
おもしろい雑学 2
ボリビアは革命家チェ・ゲバラが戦死した場所としても知られている。場所はイゲラという人口100人ちょっとの小さな村。また他には映画「明日に向かって撃て!」の主人公、ブッチとキッドが最後に訪れた場所でもある。彼らはここで銀行強盗をしたりまともな職に就いたりしながら、最後は地元の警察と戦い散っていったんだ。