キャベツの漢字とは

おもしろい雑学 1
日本人が最も消費している野菜がキャベツ。サラダを始めとして、揚げ物の添え物、餃子、ロールキャベツ、お好み焼き、人気のメニューに必ずといっていいほど入っているから、消費ナンバーワンなのもうなずけるよね。
キャベツは外来語で、ラテン語で「頭」という意味の「caput（カプート）」から来ているんだって。キャベツの形が頭に似ているから、この呼び名になったのかな。漢字の「甘藍（かんらん）」は中国に由来しているよ。


おもしろい雑学 2
キャベツといえば、子どものころに食べた駄菓子「キャベツ太郎」を思い出す人もいるんじゃないかな？　「?太郎」というシリーズはたくさんあって、他は「酢ダコさん太郎」とか「玉葱さん太郎」とさん付けなのに、なぜか「キャベツ太郎」は呼び捨て。原材料にはキャベツは一切入ってないよ。メーカーが見た目や味で「なんとなく」で名付けたんだ。