陸橋と歩道橋の違い

陸橋と歩道橋の違い

- 概要 -

陸橋は谷や道路や線路を渡るために作られた陸上の橋のこと。歩道橋は横断歩道橋とも呼ばれ、車道や線路をまたぐために作られた歩行者と自転車専用の陸橋のことである。陸橋と歩道橋の違いは、陸橋が自動車も通れる道路と歩道橋の両方に大して使われる点である。

- 詳しい解説 -

陸橋(りっきょう)とは谷や道路や線路を渡るために作られた陸上の橋のことで、りくはしとも呼ばれる。
一方、歩道橋は横断歩道橋とも呼ばれ、車道や線路をまたぐために作られた歩行者と自転車専用の陸橋のことである。陸橋と歩道橋の違いは、陸橋が自動車も通れる道路と歩道橋の両方に大して使われる点である。
四国では歩道橋のことも陸橋と呼ぶことが多い。

また歩道橋と地下横断歩道を合わせて立体横断施設という。さらに高架などによって自動車道から完全に分離された歩行者専用の通路のことをペデストリアンデッキ(Pedestrian deck)という。歩行者回廊などとも呼ばれる。

現在設置されている歩道橋の多くは昭和40年代に建造されたもので、当時は、信号を多く設置することによる交通渋滞を防ぎ、さらには保育園や幼稚園近辺や小学校近辺、病院の近辺といった交通弱者の安全を守るために設置された。最近はバリアフリーの観点から歩道橋のためのエスカレーターやエレベーターを設置するところも増えている。

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