目次と索引の違い

目次と索引の違い

- 概要 -

目次は、書物の内容を見出しで順序立てて書き出したリストである。索引は書物や百科事典、コンピュータのデータなどの中の語句や事項などを抽出して、所在するページを容易に探せるようにした目録のことである。

- 詳しい解説 -

目次(Table of content)とは、書物の内容を見出しで順序立てて書き出したリストである。通常は章や節のタイトルとページなどが記される。日本語や英語の書物などにおいては、冒頭に置かれるのが一般的だが、フランス語の文章では本の最後に置かれることが多い。

一方、索引とは書物や百科事典、コンピュータのデータなどの中の語句や事項などを抽出して、所在するページを容易に探せるようにした目録のことである。索引の歴史は古く、活版印刷とともに始まったが、日本や東アジアでは書物に索引をつける習慣は最近までなかった。
コンピュータに使われるものについてはインデックスIndexと呼ぶ場合が多い。特にインターネット上のWorld Wide Webワールドワイドウェブの索引のことはウェブディレクトリと呼ぶ。
索引は通常五十音順かアルファベット順で並べられるが、製品マニュアルや実用書などの場合には目的別の索引や機能別の索引なども追加される場合がある。

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