バナーとロゴの違い
- 概要 -
バナーは本来は旗や垂れ幕の意味で、特にウェブページ上では他のウェブサイトに誘導する画像のことをさす。ロゴはロゴタイプの略で、装飾されデザインされた文字のことである。
- 詳しい解説 -
バナー(Banner)とは本来は旗や垂れ幕の意味で、特にウェブページ上では他のウェブサイトに誘導する画像のことをさす。インターネット上で最も多く用いられている広告や宣伝の方法である。通常、画像にリンクが貼られており、クリックするとその紹介されているウェブサイトが表示されるようになっている。
バナーの形態は様々で、横長のものが一般的だが、縦長や正方形のものもある。
世界初のウェブバナーは1994年にアメリカのウェブ雑誌HotWired上に掲載されたもので、その後一気に広まった。しかし近年はユーザーにバナーに対する耐性ができてきていることから、バナーに代わる広告形態が模索されている。
一方ロゴとはロゴタイプ(Logotype)の略で、装飾されデザインされた文字のことである。店名や商品名、団体名や企業名などに用いられる。ロゴマークとも呼ばれるが、これは和製英語である。一目で企業名などが分かることからロゴも広告に用いられる。またロゴはウェブ上でも実際の製品にも幅広く用いられる。
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