発芽玄米と発芽米の違い

発芽玄米と発芽米の違い

- 概要 -

発芽玄米と発芽米は同じものである。

- 詳しい解説 -

発芽玄米と発芽米は同じものであるが、「発芽玄米・発芽米」と一緒に使われるか、「発芽玄米」が使われることが多い。

発芽玄米・発芽米は、玄米を適温にした水に浸して0.5mm〜1.0mmだけ発芽させた状態のものを指す。玄米は精米に比べて栄養価が高いことは知られているが、浸水時間、炊飯時間など時間がかかるという点がある。発芽玄米・発芽米は、玄米を発芽させることで、玄米を覆っている糠(ぬか)が柔らかくなり、また玄米には無い栄養分が発芽によって形成されるので、栄養価は白米よりはるかに高く、かつ白米のように食べやすさがある。炊飯方法は白米とほぼ同様だが、水溶性の栄養分を保護するため米とぎはせず軽くすすぎ、浸水に必要な水加減を少し多めにする程度である。

この世には似て非なるものがたくさんあります。例えば「罰金と反則金」、「おかゆとおじや」、「寄付と募金」、「ウイルスと細菌」、「薄口醤油と濃口醤油」などなど。この2つの違いって一体何?と聞かれて、あなたは自信を持って即答できるでしょうか?きっときちんと答えれる人はごくわずかでしょう。知らなくても困らないけど、わかるとすっきりするよく似た2つの用語や物を、このサイトでは500個以上集めて詳しく解説しています。ちなみに集めた500個以上のネタはネット上でよく検索されているものばかりなので、けっこうみんな知りたがっていることなんじゃないでしょうか?