バーテンダーとマスターの違い

-　詳しい解説　-

バーテンダーとマスターは、両方ともバーでの立場を表わす。

バーテンダーは、バーのカウンターで客のオーダーを受けてお酒を作って出す人のことである。

マスターは、そのお店のオーナーの事を指すことが多い。

ある程度の大きさのバーであれば、マスター1人にバーテンダーは数人いる場合もあれば、マスター1人で切り盛りしている場合もある。明らかにマスターだと分かるようであれば、マスターと呼びかけることができるが、どの人がマスターなのかまだ分からない時は、バーテンダーさんと呼ぶのが無難である。女性のバーテンダーもいるが、男女区別なくバーテンダーと呼ぶ方が良い。バーテンという名称は、バーの地位が低かった頃の水商売のイメージがあることから使わないほうがいい。