のぞみとみずほの違い

のぞみとみずほの違い

- 概要 -

のぞみはJR東海とJR西日本が運営する新幹線の名称の一つである。東海道・山陽新幹線の東京博多間を運行している。最高時速300kmまで達している。みずほは、JR西日本とJR九州が運行する新幹線の名称で、山陽新幹線と九州新幹線の鹿児島ルートである新大阪鹿児島間を運行している。

- 詳しい解説 -

のぞみとはJR東海とJR西日本が運営する新幹線の名称の一つである。東海道・山陽新幹線の東京博多間を運行している。1992年から運行が始まり、従来のひかりよりもさらに速く、東京新大阪間を2時間30分で結ぶ。最高時速300kmまで達している。

これに対してみずほとは、JR西日本とJR九州が運行する新幹線の名称で、山陽新幹線と九州新幹線の鹿児島ルートである新大阪鹿児島間を運行している。
2011年、九州新幹線鹿児島ルート全線開業の際に、さくら新幹線とともに運行が開始された。
みずほという名前は、1961年から1994年まで東京、熊本・長崎間を運行していた夜行列車、寝台特急の愛称としても使用されていた。

東海道新幹線ののぞみ/ひかりの新幹線に対応して、九州新幹線ではみずほ/さくらがあり、みずほの料金体系ものぞみに準じたものとなっている。のぞみ、みずほも旅客機の利用者の取り込みを意識して開通された背景がある。

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