内閣官房と内閣府の違い

内閣官房と内閣府の違い

- 概要 -

内閣官房は、内閣の直属機関、つまり内閣総理大臣のスタッフ機関のことである。内閣府は日本の行政機関の一つで、主に内閣官房を助けて行政各部の総合調整などを行う。

- 詳しい解説 -

内閣官房とは、内閣の直属機関、つまり内閣総理大臣のスタッフ機関のことである。閣議の開催や運営に関わる事務を行ったり、閣議が扱う問題について関係省庁の調整を行ったり、内閣の重要政策に関する情報収集や調査を行う。国務大臣である内閣官房長官を長とし、国家安全保障局長や内閣危機管理監、内閣総理大臣補佐官、内閣広報官などが置かれる。

これに対して、内閣府とは日本の行政機関の一つで、主に内閣官房を助けて行政各部の総合調整などを行う。内閣府の外局等として、宮内庁や公正取引委員会、国家公安委員会、金融庁、消費者庁などがある。内閣総理大臣が内閣府の長をつとめ、事務は内閣官房長官が統括する。2001年に発足した。

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