タスクとToDoの違い
- 概要 -
タスクは、その日にやるべき「個々の作業」という意味合いで使われる。ToDoは、「未来に行なうべき事」というスケジュール管理で使われる。
- 詳しい解説 -
タスクとToDoは、スケジュール管理で使われる用語である。各種プロジェクトにおいて、スケジュールは、時間単位、日単位、月単位、年単位で詳細に計画が立てられ、それを元にプロジェクトが進行していき、進捗を管理していく。
タスクは、その日にやるべき「個々の作業」という意味合いで使われる。もともとはIT用語(OS用語)であり、現在起動中のプログラムを意味している。たとえば、ウィルス対策ソフトが指定の時間になると自動的に起動しチェックを始めるのもタスク・スケジュールの1つである。これをプロジェクトや日々の作業管理に当てはめたものである。
ToDoは、「未来に行なうべき事」というスケジュール管理で使われる。先送りにしてもよいタスク(作業)をまとめたものが、未来のToDoリストであるといえる。たとえば、明日は○○をする、1週間後までに○○する、といった感じにスケジュール管理していくときに使われる。
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