深夜と未明の違い

深夜と未明の違い

- 概要 -

深夜は、午後11時(23時)〜午前2時の時間帯を表わす場合が多い。未明は、午前3時〜日の出前の、夜明け前の時間帯を表わす場合が多い。

- 詳しい解説 -

深夜と未明は、夜から明け方にかけての時間帯を指す。

深夜は、午後11時(23時)〜午前2時の、日付変更をまたいだ時間帯を表わす場合が多い。

未明は、午前3時〜日の出前の、夜明け前の時間帯を表わす場合が多い。

ただし、「深夜」「未明」それぞれ明確な時間の定義付けがされておらず、感覚的な捉え方に頼っている。一般人の感覚で深夜は午後11時以降になるが、労働基準法では深夜労働は午後10時(22時)〜午前5時と規定されており、その時間帯は割増賃金として25%UPするとされている。なお、気象情報では、深夜という言葉は使用せず、24時までは「夜遅くまで」とし、午前0時〜午前3時を「未明」と表現している。報道機関の場合は、午前0時〜午前3時を「未明」と表現している。

この世には似て非なるものがたくさんあります。例えば「罰金と反則金」、「おかゆとおじや」、「寄付と募金」、「ウイルスと細菌」、「薄口醤油と濃口醤油」などなど。この2つの違いって一体何?と聞かれて、あなたは自信を持って即答できるでしょうか?きっときちんと答えれる人はごくわずかでしょう。知らなくても困らないけど、わかるとすっきりするよく似た2つの用語や物を、このサイトでは500個以上集めて詳しく解説しています。ちなみに集めた500個以上のネタはネット上でよく検索されているものばかりなので、けっこうみんな知りたがっていることなんじゃないでしょうか?