秋分と立秋の違い

秋分と立秋の違い

- 概要 -

秋分は、二十四節気の中で、昼と夜の長さが等しくなり、この日を境に夜が昼よりも長くなっていく。9月23日前後。立秋も同じく二十四節気の一つで、秋に入る日のことで、秋の気配が現れはじめる日である。夏至と秋分の中間にある。日付では8月7日、8日辺り。

- 詳しい解説 -

秋分とは、二十四節気の中で、昼と夜の長さが等しくなり、この日を境に夜が昼よりも長くなっていく。太陽黄経が180度となった日であり、9月23日前後である。年によって22日、23日、24日の場合がある。また日本では秋分の日は国民の祝日になっているが、これは国立天文台が毎年2月1日に公表する暦表年表に基づき、閣議で翌年の秋分の日が祝日として決定される。
秋分の日は彼岸の中日であり、この日は先祖を敬い供養する日とされている。

立秋も同じく二十四節気の一つで、秋に入る日のことで、秋の気配が現れはじめる日である。夏至と秋分の中間にある。日付では8月7日、8日辺り。また、立秋になっても梅雨が明けない場合は、梅雨明けの発表はされなくなる。
立秋とは、この日を境に気温が下がって秋めいてくるという意味なので、逆にいえば暑さはこのときピークに達する。したがって、これ以降の暑さは残暑と呼び、手紙など季節の挨拶も、暑中見舞いではなく残暑見舞いとなる。
またこの頃、全国高校野球が始まる。

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