ジェットスキーとマリンジェットの違い

-　詳しい解説　-

ジェットスキーとマリンジェットは、水上バイク（水上オートバイ）のことで、メーカーの登録商標である。

ジェットスキーは、Jetskiと表記し川崎重工の登録商標である。

マリンジェットは、marinejetと表記しヤマハ発動機の登録商標である。

この他、シードゥー（Sea-Doo）という、BRP（ボンバルディア・レクリエーション・プロダクツ）の登録商標もある。
この三社以外のメーカーのものは、水上バイクと呼ぶことになっている。日本では、水上バイクは特殊小型船舶と呼ばれ、操縦者は「小型特殊船舶操縦士免許」という、船舶職員及び小船舶操縦者法で定められた免許の取得が必要になる。なお、水上バイクは、スタンドアップタイプ（立乗り）とシッティングタイプ（ランナバウトタイプ）があり、前者は1人乗り、後者は2人〜3人乗りがある。