ご飯とライスの違い

ご飯とライスの違い

- 概要 -

ご飯は飯(めし)の丁寧語であり、また朝ご飯、昼ご飯、晩ご飯などと食事の意味にも使われる。ライスは英語で米、あるいは稲のことである。ご飯とライスの使い分けについては、特に、洋食と一緒に出される白米はライス、和食の場合はご飯である場合が多い。

- 詳しい解説 -

ご飯、ライスともに白米を炊いた食べもののことである。

ご飯は飯(めし)の丁寧語であり、また朝ご飯、昼ご飯、晩ご飯などと食事の意味にも使われる。また具と一緒に炊いた炊き込み御飯、炊いた後で具を混ぜる混ぜご飯、松茸ご飯、栗ご飯など様々なバージョンがある。

一方ライス(rice)とは英語で米、あるいは稲のことである。カレーライスやハヤシライスなど料理名として定着している。また外食チェーン店やレストランでは白米をライスと呼ぶ場合がある。

ご飯とライスの使い分けについては、特に、洋食と一緒に出される白米はライス、和食の場合はご飯である場合が多い。またライスは皿に盛られて出てくるが、ご飯は茶碗や丼に盛って出される。
またライスは日本米以外の米にも使われるため、バスマティ米やインディカ米(俗にいうタイ米)などについても、ご飯とは呼ばずライスと呼ばれる。またこれらの米は炊き方が日本の白米とは違い、主に炒め煮、つまり研いだ米を軽く炒めた後に水を加えて煮ることで調理される。

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