国道と県道の違い
- 概要 -
国道は、日本の道路のうち、国が建設し管理する道路のことで、一般国道と高速道路がある。県道は、県が建設し、管理している道路のことである。あるいは都道府県道ともいう。通常、県道の管理は都道府県が担っているが、政令指定都市については、その道路が通る市が行うことになっている。
- 詳しい解説 -
国道とは、日本の道路のうち、国が建設し管理する道路のことで、一般国道と高速道路がある。ただし、一般に国道という場合は一般国道をさすことが多い。正式な呼び方は国道○号で、○号線というのは誤りである。国道１号は、旧東海道とほぼ一致するルートで、東京と大阪を繋ぐ道路である。
国道の標識はおにぎりを逆さにしたような丸みのある三角形をしている。
これに対して県道とは、県が建設し、管理している道路のことである。あるいは都道府県道ともいう。通常、県道の管理は都道府県が担っているが、政令指定都市については、その道路が通る市が行うことになっている。
また、県道の標識は六角形をしている。
高速道路に対して、国道や県道をしばしば下道（したみち）とも呼ぶ。
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