検収書と納品書の違い

検収書と納品書の違い

- 概要 -

検収書と納品書は、商品等の取引を行なう時に必ず必要となる書類である。

- 詳しい解説 -

検収書と納品書は、商品等の取引を行なう時に必ず必要となる書類である。取引の流れとして、A社を発注元、B社を発注先(納品業者)とし、A社がB社にパソコン5台発注したとする。

検収書は、A社がB社に対して発行する書類である。B社がA社に受注商品であるパソコン5台を納品した後、A社は数量ともに間違いがないかチェックしてから発行するものである。検収書を発行してから、A社はB社へ支払い手続きを行なうことになる。

納品書は、B社がA社に対して発行する書類である。B社がA社にパソコン5台の納品とともに、数量・機種・請求代金などの詳細を明記した書類を発行する。A社はこの納品書と納品物を照合して間違いがないか確認を行なう。

書類の流れとしては、B社→「納品書」→A社→「検収書」→B社となる。

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