キャップとハットの違い

キャップとハットの違い

- 概要 -

キャップは帽子の種類で、特に縁がないものをさす。典型的なものに野球帽とも呼ばれるベースボールキャップなどがあり、一部分だけつばのついたものもある。ハットはつばがあるものの総称である。

- 詳しい解説 -

キャップ(Cap)とは帽子の種類で、特に縁がないものをさす。典型的なものに野球帽とも呼ばれるベースボールキャップなどがあり、一部分だけつばのついたものもある。
ナースキャップや軍帽、丸帽や角帽のような学生帽、所属を表す制帽もキャップに含まれる。
アメリカでは野球選手のみならず、NASAが作業帽としてベースボールキャップを採用している。アポロ計画の頃から採用されたのでアポロキャップとも呼ばれる。
他にも世界各国で警察や消防、軍隊、あるいは準軍事組織などにおいて制帽としてアポロキャップが採用されている。

一方、ハット(Hat)とはブリムとも呼ばれるつばがあるものの総称である。通常、単にハットという場合は中折れ帽をさす。他にも山高帽やシルクハット、テンガロンハットなどさまざまなタイプがある。チロリアンハットなどはファッションとして被るほか、登山用としても愛用されている。
以前は帽子は男女ともに礼装の一部であったが、今日はファッションとして被ることが多くなっている。

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