気圧と水圧の違い

気圧と水圧の違い

- 概要 -

気圧は空気による圧力で、水圧は水による圧力のことである。

- 詳しい解説 -

気圧とは空気による圧力で、水圧は水による圧力のことである。

単に気圧という場合は、大気圧のことをさすことが多い。地球上にかかる空気の重さのことで、海面上で1平方センチメートル当たり1kgがかかる。気圧は、高度が上がり上空へ行くほど低くなる。単位には以前はミリバール(mb)が使用されていたが、今はヘクトパスカル(hPa)を用いる。
また海面での大気圧を1気圧とした場合の単位でもある。

一方水圧は、水が他の物体や水自体に及ぼす圧力のことである。静止している水中では、深さに比例して圧力が高くなり、10m深くなるごとに約1気圧増加し、これは1kgの重さが増すのに相当する。

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