カフェオレとカフェモカの違い

カフェオレとカフェモカの違い

- 概要 -

カフェオレはフランス語でコーヒー牛乳のこと。カフェモカは、チョコレート風味のカフェラテやカプチーノのことである。

- 詳しい解説 -

カフェオレ(Caf? au lait)とはフランス語でコーヒー牛乳のことである。濃い目に淹れたフィルターコーヒーやフレンチプレスで淹れたコーヒーに同量の熱い牛乳を加えた飲み物である。あるいは、フランス風の薄めのエスプレッソに牛乳を混ぜたものをさす場合もある。
しばしばエスプレッソコーヒーを使用したものはカフェラッテと呼びカフェオレと区別される。
またカフェオレは取っ手のついていないお椀のようなカフェオレボールに注いで出されることもある。カフェオレボールはフランスや北米ではよく見られるが、イタリアでは全く見かけない。

一方カフェモカ(Caf? Mocha)とは、チョコレート風味のカフェラテやカプチーノのことである。イタリアでモカチーノ(Mocaccino)と呼ばれ、カプチーノにチョコレートシロップとホイップクリームの入った飲み物をさす。チョコレートシロップのかわりにチョコレートリキュールが使用される場合もある。 しばしばココアパウダーを仕上げに振りかける。

この世には似て非なるものがたくさんあります。例えば「罰金と反則金」、「おかゆとおじや」、「寄付と募金」、「ウイルスと細菌」、「薄口醤油と濃口醤油」などなど。この2つの違いって一体何?と聞かれて、あなたは自信を持って即答できるでしょうか?きっときちんと答えれる人はごくわずかでしょう。知らなくても困らないけど、わかるとすっきりするよく似た2つの用語や物を、このサイトでは500個以上集めて詳しく解説しています。ちなみに集めた500個以上のネタはネット上でよく検索されているものばかりなので、けっこうみんな知りたがっていることなんじゃないでしょうか?