書留と速達の違い

書留と速達の違い

- 概要 -

書留郵便で郵便物を出した場合、配達までの送達過程を記録していて、郵便追跡サービスで配達状況が確認できる。また、万が一に郵便物が破損したり、届かなかかった場合は損害要償額の範囲内で実損額が賠償される。速達郵便は、追加料金を払って通常の配達よりも速く届けることができる郵便のことをいう。書留と同じく日曜、祝日でも配達される。

- 詳しい解説 -

書留とは郵便取扱のひとつである。書留郵便で郵便物を出した場合、配達までの送達過程を記録していて、郵便追跡サービスで配達状況が確認できる。また、万が一に郵便物が破損したり、届かなかかった場合は損害要償額の範囲内で実損額が賠償される。
書留の種類としては、一般書留の他に、現金を送るときに使われる現金書留、料金が割安で、配達状況の過程は逐一確認できず、賠償額の限度が5万円までである簡易書留の三つがある。
また、書留の受け取りには受領印かサインが必要である。

一方、速達あるいは速達郵便とは、追加料金を払って通常の配達よりも速く届けることができる郵便のことをいう。書留と同じく日曜、祝日でも配達される。
通常の郵便物と区別するため、速達郵便には赤い線を記す必要がある。赤い線とともに速達と表記されるのが一般的である。
また、国際郵便においては、速達に似たシステムとして国際スピード郵便 (Express Mail Service、略称EMS)がある。

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