ウォーターハザードとラテラルの違い

ウォーターハザードとラテラルの違い

- 概要 -

ウォーターハザード、ラテラル(ラテラルウォーターハザード)ともにゴルフのコース上に設定されているハザード、すなわち危険区域のことである。ウォーターハザードは通常、ゴルフコース内にある小川、池、湖など水に関する区域とその周辺をさす。ラテラルウォーターハザードはコースに並行に流れる川などの救済措置が困難と判断された場合のウォーターハザードをさす。

- 詳しい解説 -

ウォーターハザード、ラテラル(ラテラルウォーターハザード)ともにゴルフのコース上に設定されているハザード、すなわち危険区域のことである。

ウォーターハザードは通常、ゴルフコース内にある小川、池、湖など水に関する区域とその周辺をさす。黄色の杭と線で位置が指定されており、その内側はたとえ地面や橋の上でもウォーターハザードに含まれる。ウォーターハザード内でも打ちやすい場所でボールが止まればそのままプレーを続けることができる。ただし通常のプレート異なりクラブを地面につけたり、ボールの傍にある落ち葉などを取り除くこともできない。

一方、ラテラルウォーターハザードはコースに並行に流れる川などの救済措置が困難と判断された場合のウォーターハザードをさす。これは赤色の杭と線で位置が指定されている。また、岩場やブッシュがある場所などを、水はなくてもゴルフ場がラテラルウォーターハザードに指定しているという場合がある。

通常、これらの区域に入った場合、一打罰で救済措置を受けられるが、その際ボールをドロップできる位置が異なる。

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