天の川と銀河の違い

天の川と銀河の違い

- 概要 -

天の川と銀河は、無数の星が固まっていて光の帯のように見えるものであり、同じものである。ただ、スケール感が異なる。

- 詳しい解説 -

天の川と銀河は、無数の星が固まっていて光の帯のように見えるものであり、同じものである。ただ、スケール感が異なる。

天の川は、東アジア地域での表現である。七夕の日(7月7日)に、織姫と彦星が年に1度だけ天の川を越えて会う事が出来る日である、という伝説があり、日本では笹の葉にお願い事を書いた短冊を飾ったりして、お祭りが催される。この天の川は、周りになにも灯りがなく天候状況が良い時に、夜空を見上げると見る事が出来る。無数の光が集まっており帯のように見えるものがあれば、それが天の川である。

銀河は、私たち人間が住む地球を含め、太陽・金星・水星から天王星・海王星・冥王星までが太陽系である。この太陽系も銀河系のひとつである。そして銀河系は、楕円形あるいは棒形の渦巻き型をしており、その中に恒星を中心に周囲に惑星が存在すると言われている。太陽系であれば、太陽が恒星であり、その周囲を金星から冥王星までの星が回っている。この銀河系が宇宙空間に無数に散らばっており、地球からみえる天の川は、実は、他の銀河系の姿なのである。

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